プロペシアとバルトレックス
2018/02/01
ヘルペスウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤がバルトレックスで、ヘルペスだけではなく水ぼうそうや帯状疱疹の治療として使われております。
このバルトレックスで治療を行うに当たり、プロペシアと併用できるのか気になっている方は多いかもしれません。
AGA治療薬のプロペシアは、特に飲み合わせが悪い医薬品は設定されていないため、バルトレックスと併用することは十分にできます。
バルトレックスの効果が下がったり、副作用のリスクが上がったりということはないため、安心して使えるというわけです。
ヘルペスの治療薬に限らず、これは全ての医薬品に該当しますし、プロペシアの効果が下がって抜け毛抑制作用が落ちたり、男性機能の低下の副作用が強くなったりという心配もないでしょう。
プロペシアだけではなく、バルトレックスやジェネリック医薬品のゾビラックスは個人輸入代行業者から購入できます。
ヘルペスは誰の肌にも存在している細菌で通常は悪さを働くことはありませんが、免疫力が低下していると口の周りにボツボツが形成されやすいのです。
自然に完治するケースは少なからずあるものの、再発の高い病気ということで症状が悪化する前にバルトレックスを使って対処する必要があります。
特に、性器ヘルペスを放置していると、強い頭痛や項部硬直、髄膜刺激症状を伴う危険性があるので、早めに適切な治療を行わなければならないのです。
一方で、AGAは必ず治療しなければならない病気というわけではありませんが、少しでも若々しい状態を維持したいのならばプロペシアの服用を考えてみてください。
さて、プロペシアと同じようにヘルペスの治療薬のバルトレックスは、副作用の少ない内服薬となっております。
病院で医師から処方されることが多く、用法と用量を守っていれば不快な症状で悩まされる心配はないはずです。
しかし、バルトレックスの服用により、下痢や吐き気を中心とする胃腸症状、発疹などの皮膚症状、めまいや眠気、頭痛やむくみといった症状が報告されております。
特に、腎臓の働きが低下している高齢者はこれらの副作用に注意が必要で、用量を守っていないと意識障害や精神変調を引き起こすかもしれません。
万が一、重い副作用で悩まされてしまったのならば、早めにかかりつけの医師の診察を受けて今後の対処について伺ってみるべきです。
副作用の少ないと言われているプロペシアも過剰摂取によって身体に変調を来たす恐れがあるので、1日に1錠という用法をきちんと守ってください。