ドイツ製のプロペシア
2018/02/01
ドイツ製のプロペシアはどこにも販売されておらず、MSD社が製造した日本製のプロペシアを病院で処方してもらうか、アメリカ製やイギリス製のプロペシアを個人輸入で入手する形となります。
個人輸入で最も人気を得ているのがアメリカ製のプロペシアで、その次がイギリス製のプロペシアです。
どちらの製品も同じメルク社が製造しているため、配合されている成分は全て一緒ですし、得られる効果や副作用には違いがありません。
製造国と価格に違いが生じているため、ご自分の好きな医薬品を個人輸入代行業者から購入し、AGAの治療を行っていくという形です。
ドイツ製のプロペシアはありませんが、ドイツのGlaxoSmithKline社からは、プロペシアと同じ前立腺肥大治療薬として認可されているアボダートが製造されております。
プロペシアも元々は前立腺肥大治療薬として開発された医薬品だったのですが、男性ホルモンの働きを抑制して薄毛の改善が数々の治験で見られたため、現在ではAGAの治療として用いられるようになりました。
ドイツのGlaxoSmithKline社から製造されているアボダートも同じように男性ホルモンの抑制が可能で、脱毛防止効果が得られます。
しかも、この内服薬にはⅠ型とⅡ型の両方の5αリダクターゼを抑制するDutasteride(デュタステリド)と呼ばれる成分が含まれており、プロペシアよりも得られる効果が高いのではないかと噂されているのです。
しかし、アボダートは薄毛の経口治療薬としては認可されておらず、安全性を第一に考えるのならばプロペシアを服用した方が良いでしょう。
当サイトでご紹介しているオオサカ堂では格安の料金でプロペシアが販売されているので、是非一度購入してAGAの治療に役立ててみてください。
さて、プロペシアは薄毛の治療薬として人気を得ているものの、男性が引き起こすAGAにしか効き目がなく、女性が服用することはできません。
プロペシアの中に含まれているフィナステリドは妊娠中の女性にとって危険な成分で、お腹の中の胎児に悪影響が及ぶのです。
そのため、抜け毛や薄毛といった症状で悩まされている女性には、同じ内服タイプのパントガール(Pantogar)をおすすめします。
パントガール(Pantogar)はドイツに本社のあるMerz社が製造・販売しており、女性の薄毛治療のために開発されました。
オーストラリアで製造されたドイツ市場向けの製品と、スイス製造のインターナショナル版の2種類があるものの、どちらにも主成分のパントテン酸カルシウムが含まれております。
びまん性脱毛症により、髪の毛が細くなったりハリがなくなったりという症状で悩む女性にパントガール(Pantogar)は効果的です。
毛髪の成長に欠かせないアミノ酸やビタミンB群といった成分も含まれており、髪の毛の成長を刺激して髪質や薄毛を改善してくれるので、当サイトでご紹介しているオオサカ堂でパントガール(Pantogar)を購入してみてください。